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【メモ】産経に「NHKも含む日本人記者が拘束受けた」と書かれているのに…NHK、中国当局に拘束を受けたことを華麗にスルー [ニュース]

☆犬HK☆
 中国では23日、内陸部の四川省徳陽で、尖閣諸島の領有権をめぐり日本に抗議するデモが行われましたが、デモはおよそ1時間余りで解散し、当局が厳しく規制していることがうかがえます。

 反日デモが起きたのは、四川省の中心都市、成都からおよそ60キロ離れた街、徳陽で、住民によりますと、日本時間の23日午後3時ごろ、街の中心部の広場から、およそ1000人が「日本製品をボイコットしろ」とか「中国万歳」などと叫びながら中心部の通りを行進したということです。
デモはおよそ1時間続いたということですが、警察官の指示に従って自然に解散し、被害などはないということ
です。
中国で反日デモが起きたのは、今月18日に湖北省武漢で発生して以来です。
四川省では、1週間前の今月16日には成都で1万人以上が参加した反日デモが起きて、一部が暴徒化し、日系のスーパーやデパートで被害が出たのに続いて、翌17日には綿陽でも日本のメーカーの車が壊される被害が出ています。
それだけに徳陽では23日、反日デモの集合場所となった中心部の広場におよそ1000人の警察官が出て、警戒に当たったり、外国人記者の取材を厳しく制限したりするなど、当局が反日デモの広がりに神経をとがらせている様子がうかがえました。
ただ中国のウェブサイトなどでは、24日以降、来月中旬までの期間に江蘇省南京など少なくとも全国11の街で、反日デモの呼びかけが確認されており、一部の大学では学生の外出を禁止する措置をとるなど、中国政府は警戒を強めています。

ソース(NHK) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101023/k10014779131000.html
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☆産経☆
反日デモを取材していた産経記者ら、中国公安当局に「日本人の安全を確保する」と拘束される…2時間後に市外強制退去に

 中国四川省徳陽市で23日正午(日本時間午後1時)過ぎ、上海駐在の産経新聞の河崎真澄記者(51)が公安当局に拘束された。
他の日本のメディアを含む外国人記者5、6人も拘束され、取材を妨害された。
河崎記者らは、徳陽市で尖閣問題を発端とした反日デモが同市内で呼びかけられていたことから取材のため現場にいた。

 河崎記者は、市内の広場前で写真を撮影中、2人の公安関係者に突然囲まれ、近くの車に強制的に乗せられた。
その後、広場近くの「前線取調室」に押し込まれ、パスポートや記者証を入念にチェックされて事情聴取された後、取調室内に完全に閉じこめられた。

 公安当局は「反日デモに備え、日本人の安全を確保する」と拘束理由を説明したが、拘束された大半はNHKも含む日本人記者で、旅行者などはいなかった。

 河崎記者らは約2時間、拘束された後、市外へ強制退去させられた。

 今回の拘束は、数千人規模のデモが発生する前に行われた。
反日デモに関する外国人記者の報道に、公安当局が神経をとがらせている状況を浮かび上がらせた格好だ。

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/world/china/101023/chn1010231627004-n1.htm
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hachikin45

ロクさん>どもども、ノシ
by hachikin45 (2010-10-24 09:03) 

hachikin45

Danbosanさん>どもども、ノシ
by hachikin45 (2010-10-24 20:49) 

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