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今は亡きエンコリのスレ9 「日本とドイツ -歴史の反省と政治」 [enjoy korea]

日本とドイツ -歴史の反省と政治
No.1581498|投稿者 tooo | 2007.01.29 04:33:21


roxxan氏の依頼によって題記のthemeでthreadを作っている。
以前から気が付いている人もいたかもしれないが、俺が基本的に、
韓国側からよく作られる「日本はドイツを見習え」的なthreadや
日本側からよく作られる「ドイツを見習っていいのですか?」的なthreadに
反応することはあまりない。
現地在住者だからといって、ドイツに関する全てに答えるのはアホらしいと
いうのもあるが、より根本には、この問題に関して自分の意見を言うことに戸惑いがある。

果たして現在も、-とりわけENJOYで- 自分の意見を言うのが適切かどうかは、
わからないが、資料を用いない感想程度なら、問題ないのではないかと思っている。

結論的に見れば、この日本とドイツの歴史への態度の違いを究極的に考えると、
「第二次大戦における日本は、歴史においてどういう評価が与えられるべきか?」
ということに帰結する。
すなわち、「ドイツの歴史の反省は・・」あるいは「日本の歴史の反省・・」は、などといった問題は上記の問題に比べれば極めて瑣末な問題なのである。

あるいは、常連の方々は、
「歴史においては事実が全てであって評価(価値問題)は瑣末なことである」
と言うかもしれない。
しかし、それはどちらかというとENJOYにおいて有効な言説であって、
当然ながら歴史家の最終的な役目は、
「厳密に精査された事実のまとまりに意味を与えること」
なのであるから、最終的には価値問題から避けて通ることはできないのである。

このENJOYでは、韓国側があまりにも表層な議論に拘るため、あるいは善悪ですべてを判断したがるため、事実関係の確認で終わることがほとんどである。
実際のところ、韓国側の立場から戦前の日本とアジア、そして世界の動きを見ることは、歴史研究において極めて重要なのであるが、「被害や反省」といった自己の価値向上可能性の詮索に余念の無い彼らにはとてもできる芸当ではない。
当然ながら俺がいってる「韓国側の立場」というのは「被害者や加害者の立場」ではないからである。
要するに、この問題において韓国側はまるでお呼びでない。

しかしながら、韓国側と同じように「ドイツは日本より賠償してない」と声高に叫ぶのも、
-お馬鹿な韓国人には有効かもしれないが-
極めて表層的な意見である。
「ドイツは日本より賠償してない」と叫ぶことは、
「ドイツは歴史において日本の模範である」と信じていた方々に
「へー。そうなんだ」という感慨以上のものは与えないのである。

どちらにせよ、入り口でうろうろしているだけで、現在状況を考える上でほとんど役にはたたない。

では、まずドイツの歴史の反省とは何を意味するのか、ということを改めて説明しよう。

-ナチズムへの反省の意味

ドイツがナチズムを反省しなければならなかったのは、というよりも実際には道徳的に悪と規定しなければならなかったのは、大きく分けて二つの要因がある。
1.国際政治の要請
2.60年代の左翼運動の盛り上がり

「アウシュビッツ、すなわちユダヤ人虐殺がない」と驚かれるかもしれないが、アウシュビッツは、戦前ドイツを道徳的に悪と規定できる格好の標的になったに過ぎず、最大の要因は上記の二つである。

国際政治の要請
戦前ドイツを悪としなければならない理由は至極簡単で、
「ヨーロッパでドイツが覇権国家たることをイギリスとアメリカが許さなかった」
ということにつきる。
そして、その覇権への野望を封じ込めるために、政権がナチスであって、ヒトラーが独裁者であって、またユダヤ人を迫害していたことはまさに「物事を容易にする要素」といえるであろう。
そこで道徳的に戦前ドイツを悪と規定してしまえば、その付帯要素である領土拡張と覇権への野望を道徳的に悪とすることができるというわけだ。
そしてまた、ドイツが国際政治に復帰するには、その立場を受け入れる必要があった。

roxxan氏が紹介したFTの記事でこんな文があった。
「As long as Germany is forthcoming with repeated signs of remorse,
its neighbours resist the temptation to use history as a political tool against Germany. 」
よくここまでの茶番を恥ずかしげも無く誇れるものだと爆笑してしまった。
政治レベルで他の欧州諸国がドイツに対してユダヤ人問題への反省を執拗に追求することは、諸刃の剣であることを知らない欧州歴史家は少ないであろう。
それはともかくとして、自分達が必要に迫れられて行った行為を自国の優越さの証左として利用するのは、ドイツに限らず、欧州の国々によく見られる傾向である。

60年代後半の左翼運動の盛り上がり
50年代までは、多くのドイツ関係の本で言われているように、戦前ドイツが悪であることを大っぴらに表明する空気はドイツにはなかった。
なんといってもドイツは「経済の奇跡」の真っ最中であったのである。
しかしながら、民主主義国家の内で大きな広がりを見せていたこの60年代後半の左翼運動は、日本側のそれが極左的傾向を強め社会的に忌避されていくのとは対照的に、女性の地位の開放と併せて、歴史の反省を促す要素を持つようになる。
(この左翼運動は環境運動を主体として、政治的にも成功する。)
つまり権威への反動が、歴史への反省という武器を使って
-それも自分達は常に道徳的に正しいという信念の下-
自分の両親や祖父に向かわせたのであった。
従って左翼運動の日独の経過の違いというのは、あまり語られてはいないが、重要な出来事である。
よく引き合いに出されるブラント外交が、一体どういう時代であったのかを考えてみればいい。
前ドイツ外相が68年世代であることも忘れないでもらいたい。
(そしてブラントの東方外交は、壁崩壊に何の影響力を持たなかったことも。)
つまり、ナチズムへの反省は、左翼運動の道徳的・政治的正しさとして言い方は悪いが、利用されたのである。

そのような違いを無かったことにようにして話す韓国人、または一部日本人の議論は見るに耐えない。
まさに何の意味もないからである。


-ドイツにおける反省の優位
ドイツが日本を引き合いに出す理由は、多くの者が推察しているように、それが自国の政治的正しさを補強するのに役立つからである。
それ以上の意味は全くない。しかし、その状況を許してきたのは誰なのか?
ということを考えれば、それを簡単に非難することはできないであろう。

このドイツの反省を徹底的に優位にさせたもの、あえて一つあげるならばそれは元ドイツ大統領のヴァイツゼッカーの演説である。
「過去に目を閉じるものは現在にも盲目である。」
というこの言葉の荘厳さに、多くの進歩的知識人の方々は、日本の歴史への反省の模範を見た。
つまり、ドイツの歴史反省における優位自慢は韓国や中国への構造と同じく、日本において培養される土壌がすでに存在していたのであった。
しかし、皮肉にも日本は確かにヴァイツゼッカーに学ばなければならなかった。
当然ながら、歴史の反省のことを言っているのではない。
その「パファーマンスの良さ」をである。

この80年代においてドイツは日本をあくまで無視したかったのだが、もはや経済的に無視することは不可能であった。
80年代、90年代のドイツ雑誌の多くは、日本に批判的であった。
考えても見てみよう。
自国の核心産業に喰らいこもうとしている日本に脅威を抱かないはずはない。
現在の日本にとっての中国と似たようなものである。
だから、常に日本の劣っている点を探し、「まだまだ大丈夫」と言い聞かせる必要があった。
ドイツにおける日本批判は、だいたいにおいて「自己の優位の確認」と「安心感を与える」ために奉仕してきたという事情を考慮しなければならない。
両国の歴史の違いを無視した「ドイツを見習え」という一連の流れは、こうした日本側の土壌とドイツ側の精神的ニーズが一致したものだったのである。

冷戦崩壊後の今日、日本が歴史問題においてドイツを見習う理由はゼロに近い。
歴史の反省とは、常に歴史環境において政治的に利用されてきたものであり、個人の実態においてそれは、自己の道徳的正しさを再確認するという以上の意味合いは無い。

実際に必要とされるのは、事実の確認とそのまとまりの意味を考えることであり、これこそが歴史の反省だと俺は考えているからである。

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今は亡きエンコリのスレ8 「韓国人の抗議行動。」 [enjoy korea]

韓国人の抗議行動。
No.1634579|投稿者 zeong |更新日 2007.06.27 16:43:26


○韓国人の抗議行動。

1.自己を他者の不当な行為による被害者と規定、加害者に対して
  反省と悔悟を要求する権利があると考える。

2.加害者が十分な反省と悔悟を示さないと認識、相応の懲罰を
  与える必要があると主張し始める。

3.当人は当然と認識している抗議行動が常軌を逸し始め、行動そのものが
  目的化している事にすら気づかなくなる。

4.その行動によって、当初の主張の正当性すら懐疑され、終には逆に
  懲罰を加えられるに至る。

5.1.に戻る。

これらの行動は「恨のシステム」と連動する事が極めて多い。

【恨のシステム】
Ⅰ実行可能性を度外視した「構想」を構築する。
 例)日帝時代の残滓たる日本海呼称を東海に改めさせよう、
   国際世論に訴えれば実行可能だ。
  →1.2.

Ⅱ実行過程で高揚感を十二分に引き出す。
 例)日本が東海呼称を認めないのは右傾化の証左だ、徹底的に
   批判するのは正義でありサイバーデモは正当な手段である。
  →3.

Ⅲ実行不可能を知り、悲憤慷慨して自己慰撫を始める。
 例)悪辣な日本政府のロビー活動で失敗に終わった、何と
   我が民族の行く道には苦難が多い事か。
  →4.

この抗議が日本に対する物である場合、
韓国人に対して融和的な態度を取る日本人の多くは、1.2.に於いて同調する。
この同調が韓国人をして自己の主張に対する支持と誤解せしめ、
状況をさらに進展させる。
然り乍ら、3.に移行した時にはこれを支持した日本人はその逸脱を
意図的にか無視し、一般的な道徳論を唱える事に終始する事で
状況からの逃避を行う傾向がある。
 例)「従軍慰安婦」問題と言うよりも、売買春が行われたという事自体が問題なのだ。

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今は亡きエンコリのスレ7 「■朝鮮論法 (再掲載)」 [enjoy korea]

■朝鮮論法 (再掲載)   |  伝統文化・伝統芸能
No.1570766    投稿者: yonaki    作成日: 2006-12-30 09:52:40 


■朝鮮論法
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定義

以下のように行われる、主に半島在住者に見られるある論述傾向を便宜的に朝鮮論法と呼称する。
※必ずしも半島在住者によってのみ行われるものではない。
※半島在住者の全てがこの論法を使うものではない。

構成

up284.jpg

 論述構成としては、 通常と逆の構造を持つ。通常は各論から帰納的に蓋然性を求めるのに対し、朝鮮論法の場合結論から演繹的に絶対的な真実性を求める点に差異が見受けられる。
朝鮮論法の場合、普遍的真実から演繹するため、各論の論証に飛躍が許される。

各論における飛躍例:

論A:
  根拠A:誉田御廟山古墳(応神天皇陵)は築造が500年頃である。
  論証A:土器編年などから証明される。
  結論A:応神天皇の在位は5世紀後半であり、倭王武は応神天皇である。

言うまでも無く、誉田御廟山古墳の実際の被葬者の特定というプロセスを根本から抜かしているのであり、論証になっていない。
しかし、『日本書紀に隠された真実』から演繹されるこの結論は、言うまでも無く『真実』である。

概要

up297.jpg

総論

・『総論』は『各論』の立論、論証に影響を与える。
・『各論』が多数存在することが、『総論』の正しさを醸成する。
 その場合、『各論』の正否は問題とならない。
・感情によって許容できる範囲を『許容限界線』、その内側を『真実域』、
 その外側を『妄言域』と定義すると、『総論』は常に『真実域』の中央に
 位置される。

各論

・『各論』は、『総論』の存在を元に立論される。
・『各論』の発生場所が『許容限界線』の外だった場合、それは『妄言』として
 廃棄されるか、『総論』に沿うよう『再解釈』され、その場所が『許容限界線』の
 内側に移動される
。(『各論I』→『各論I’』)
・『各論』は、権威よってその正否が問われる。

反論

・『各論K』に対応する『反論K』が提出された場合、カウンターとして常に
 『総論』が用いられる。
・『各論K』の否定『反論K』は『総論』(≒他の各論の集合)を根拠に否定される。
 故に、『各論K』の否定は『総論』の否定には寄与しない。なぜなら、『総論』
 が存在し、それは『各論』の集合によって既に『証明』されている からである。

 典型的な反応の例:
  k*ryo*m***or 11-03 22:56
 (前略)事実に対しては敢えて不正な根拠を捜すことができなかったことか?
 論議の核心を取り上げないでちょっとした部分を持って言葉尻を取る
 日本極右派たちの幼稚な論法はいつ頃改善することか?

・仮に『各論K』が放棄されても、すぐに同様の内容を持つ別の『各論L』が発生する
 →『各論L』に対する『反論L』が続けて提起された場合、『各論K』を含めた他の
 『各論』の集合を以って、『反論L』を否定できる。
 →『各論L』は存在発生後、直ちに『各論K』を補強する根拠とする事ができる

まとめ

・朝鮮論法において、『総論』は時空を超越して存在する。
 『総論』はαであり、Ωである。

サンプル

 総論:古代、半島は倭に対して優勢であった。

 各論1:倭に送られた質とは、開拓指導者である。
   →なぜなら、他の各論2、3、4から情勢は明らかである。
   故に、「各論1」の倭に送られた質とは、開拓指導者であると解釈すべきである。
 各論2:七支刀は、倭に下賜されたものである。
   →なぜなら、他の各論1、3、4から情勢は明らかである。
   故に、「各論2」の七支刀は、下賜されたものと解釈すべきである。
 各論3:広開土王碑文辛亥年条は、改竄されている。
  →なぜなら、他の各論1、2、4から情勢は明らかである。
   故に、「各論3」の広開土王碑文の辛亥年条は、改竄されたと考えるべきである。
 各論4:「新羅百済皆為倭以大国、珍物多、並之敬仰、恒通使往来」は、新羅、
  百済が倭を大国にしたという意味である。

   →なぜなら、他の各論1、2、3から情勢は明らかである。
   故に、「各論4」の文は、新羅、百済が倭を大国にしたと解釈すべきである。

 反論1:質とは、人質であり、倭に一方的に提出させられたのは、国情をあらわして
   いるのではないか?

  反論1は、「総論:古代、半島は倭に対して優勢であった。」から否定される。


彼我の戦力差が圧倒的であり、抗弁の維持が目的という限定された空間においては、非常に有効且つ合理的な方法である。
(「ロトの剣」が如何に攻撃力が高くても、1ターンで倒せるのはスライムといえど1匹までである。)

このような論法をことここにいたっての状況で用いてくる事は、朝鮮民族の高い合理性、優秀性をあらわすのではないかと愚考する。


ただ、この論法ではどうやっても日本人に承認はされませんけどね。
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日本側が朝鮮戦争前後の断絶をへて、金錫亨などの朝鮮史学と再開した時は、さぞや頭を抱えた事でしょう。

yonaki@お遊び中

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今は亡きエンコリのスレ6「アメリカが「竹島は日本領」と、韓国大使に最終回答」  [enjoy korea]

アメリカが「竹島は日本領」と、韓国大使に最終回答
No.1442456    投稿者: oppekepe7    作成日: 2006-05-28 02:41:41

注;この文書自体は1994年の塚本孝氏の論文にて紹介されています(韓国では未発見というか見えないnidaぽいですがw)。本文の訳も塚本氏のものです。


1951年7月19日 韓国大使(ヤン)から国務長官への書簡。

一、大韓民国政府は、第二条a項の「放棄する」という語を、「朝鮮ならびに済州島、巨文鳥、欝陸島、ドク島およびパラン島を含む日本による朝鮮の併合前に朝鮮の一郡であった島々に対するすべての権利、権原および請求権を、一九四五年八月九日に放棄したことを確認する」と置き換えるよう要望する。

竹島書類a.jpg

1951年8月10日 国務次官補(ラスク)から韓国大使への回答

草案第2条(a)を日本が「朝鮮並びに済州島、巨文島、鬱陵島、ドク島及びパラン島を含む日本による朝鮮の併合前に朝鮮の一部であった島々に対するすべての権利、権原及び請求権を、1945年8月9日に放棄したことを確認する」と改訂するという韓国政府の要望に関しては、合衆国政府は、遺憾ながら当該提案にかかる修正に賛同することができません。

合衆国政府は、1945年8月9日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を条約がとるべきだとは思いません。

ドク島、又は竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人島である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。この島は、かつて朝鮮によって領土主張がなされたとは思われません。

竹島書類b.jpg

竹島書類c.jpg

<中略>

竹島書類d.jpg

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今は亡きエンコリのスレ5「韓国国定歴史教科書(韓国の高校の歴史教科書) 2」 [enjoy korea]

韓国国定歴史教科書(韓国の高校の歴史教科書) 2 |  HOT! テーマトーク
No.400910    投稿者: hello_kitty_    作成日: 2006-10-25 01:52:50 


韓国国定歴史教科書

(韓国高校教科書)

統一のための努力

積極外交の推進

わが国は統一を民族の重要な課題とし、

これを達成するために常に努力してきた。

1960年代までは反共を強調したが、

これは北韓の武力挑発を防ぐためであった。

しかし1970年代に入って経済が成長すると、

自主国防にも力を注ぎ、

伸長した国力をもとに積極外交を推進した。

 政府は日本との国交を正常化することによって(1965年)、

韓国、アメリカ、日本の3国関係に新しい協力体制を築き、

共産主義の侵略を受けていたべトナムを支援するために

韓国軍を派兵した(1965年)。

そして1970年代からは非同盟国家との交渉をとおして

国際社会で共存と繁栄を追求しようとする

実利外交を展開した。

・・・

日韓基本条約については此処しか記述がありませんw

しかもたった一行足らずです。

ちなみにベトナム侵攻も一行ですw

条約について知らないのも仕方ないねw

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今は亡きエンコリのスレ4 「今気がついた重要なこと( ´H`)y-~~」 [enjoy korea]

今気がついた重要なこと( ´H`)y-~~   |  伝統文化・伝統芸能
No.1492190    投稿者: jpn1_rok0    作成日: 2006-08-01 00:31:03 


20060801115435835954942400.jpg

日本には史記などを出典とした故事成語や、孫子の引用など、古代中国人の言動は多く伝わり、前述の成語や慣用句として使われる。

また、聖書の引用や、ヨーロッパなどの偉人の発言も往々にして使用される。

そして勿論、日本の偉人や歴史上の人物の発言、行動もしばしば引用する。

「和をもって尊しとなす」「人は石垣人は城」「草履を暖める」「三日天下」「毛利元就の三本の矢」「天気晴朗なれど波高し」などなど、古代から近代までのネタがたくさんある。

ところが、我々は朝鮮半島の偉人の発言など全く知らないのである。

関係の善悪を問わず、朝鮮半島は地理的に日本に最も近い外国であり、朝鮮半島の情報は日本にも伝わっている。百済が倭に全ての文化を伝えたのなら、また、日本人が百済人を尊敬していたのなら、それらの人物の発言が残されてしかるべきである。

ところが、何にも残っていない。

なんでだろう?

韓国人からも百済の偉人の言葉なんか聞いたことがない。

百済人、日本人の記憶に全く残っておりません。

日本人や日本文化に大きな影響を与えたのなら、決めぜりふの一つくらい残っていても良いはずである。

お前ら、百済の偉人が言った台詞って知ってるか?

いや、百済に限定せず、高句麗でも新羅でも高麗でも李氏朝鮮でも大韓帝国でもいい。

( ´H`)y-~~

あ。

思い出した。

百済王子の言葉

「お願いです。私を帰国させてください。お願いです。お願いです。」
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今は亡きエンコリのスレ3 「なぜか韓国人が知らない朝鮮戦争開戦の経緯」 [enjoy korea]

title:なぜか韓国人が知らない朝鮮戦争開戦の経緯   |  ニュース・経済

投稿者: delphi    作成日: 2006-07-16 11:30:09

朝鮮戦争開戦の経緯

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194810:麗水・順天事件一時的な内戦状態。(南部への韓国軍移動)

194810:済州島全域に戒厳令。軍事弾圧始まる。(南部への韓国軍移動)

194811:李承晩大統領は国民に対して対馬返還宣言

19491:李承晩大統領は日本と連合国(進駐軍)に対して対馬返還請求

19491:北津戦役が終結。中国人民解放軍が北京を解放。

              金日成に武力統一への大きな影響を与える。

19491:李承晩は政府樹立直後の新年記者会見で日本に対馬島返還を要求。

19492:韓国軍一斉に釜山に集結開始(対馬返還の後押しの為と推察)

         (南部への韓国軍移動)

 筆者談:北朝鮮というあきあらかな敵が存在するにも拘らず、内戦と日本への無意味な

         対抗心の為に、南部に軍事力を集中させてしまいましたね・・・

     (日本へは領土的野心と言っていいでしょう)

19493:韓国軍は釜山で揚陸訓練開始。アメリカ陸軍第24軍は対馬上陸の為の

         演習と判断

 筆者談:プサンの演習を知ったマッカーサーは激怒。明らかに対馬を想定したこの演習

     は、日本を防衛していたマッカーサーへの裏切りと判断されました。

     軍事物資の停止、24軍の撤退へと繋がります。

     ちなみにこの事実、韓国では隠蔽されているようですね。

19495:マッカーサー李政権への軍事物資援助を停止

19496:アメリカ24軍本体が本国に撤退。

     韓国には国連監視団600名のみ在留。防衛上の直接的な後ろ盾を失う

194912:北朝鮮全軍が5ヶ月にわたる冬季戦闘訓練に入る

19501:金日成の要請にて中国軍朝鮮籍兵士の第二次移籍を承認。

          移籍部隊は1万4千に達し,北の全兵力の1/3を占める。

19501:米韓軍事援助相互協定が調印。韓国側は軍事支援強化を求めるがアメリカは

     これに応ぜず。

19501:米国務長官「西太平洋の防衛線は日本・琉球・フィリピンを結ぶライン上」

     と発言。朝鮮半島へ影響力放棄と北に誤認される。(アチソンライン)

19503:金日成、スターリンに対し侵攻時の支援を要請。毛沢東の承諾を条件に

     金日成の要請を受諾。(武器支援のみ)

19505:金日成、中国を訪問。南侵問題について協議し、毛沢東の南北開戦を支持と

     支援を取付ける。(人的支援も含む)

19505:李承晩、総選挙で惨敗。

 筆者談:北朝鮮が明らかに戦争準備を実施している中、韓国は産みの親である

     アメリカに突き放されて行きます。

     原因は度重なる激しい内紛と、アメリカへの要求に辟易したのが

     原因でしょう。

     この時期に大きな朝鮮戦争開戦への原因が生まれます。中国、ソ連の強固な

     軍事支援を得た金日成、対して様々な我がままから、アメリカの後ろ盾を

     失った韓国。しかも軍配備は南方偏重のままです・・

     まるで北に「侵略」の決断を迫るかのような韓国の状況でした。

1950610:北朝鮮大機動演習を開始。全師団が南部国境地帯への移動を開始。

1950611:韓国陸軍本部、非常警戒令を発令。

1950617:韓国軍全軍部隊に国境地帯への移動命令。(実際には準備途中で

       開戦となってしまいました)

 筆者談:目前で大規模な演習が始まって、やっと韓国も現実にめざめたのでしょうか?

               南方偏重の軍配備を改めようと準備を始めました。

                 残念ながら部隊が到着すれば直ぐに最大戦力で戦闘できるわけでは

     ありません。

     対馬なんかに色目を使わないで、塹壕や戦車止めの設営に尽力していれば、

                  緒戦の被害も減ったでしょう。

1950622:北朝鮮軍最高司令官金日成、全面的南進作戦命令を発する。

1950624:ソウルで陸軍会館の落成式開催。韓国陸軍本部、非常警戒令を解除。

 筆者談:金日成の南進命令が下った2日後、なんと陸軍のお役人は陸軍の建物の

     落成記念の日に、非常警戒令を解除しちゃいました。非常警戒令下では

     盛大に「宴会」ができないからでしょうか?

     この翌日、北の南進が開始されるわけです・・・・ 

     色々想像させられますね。

1950625:北朝鮮軍南進 朝鮮戦争へ

 筆者談:非常警戒令の取り下げで「休日」となった韓国軍に北は襲い掛かりました。

     合掌・・

     南部偏重の軍配備の為、緒戦の防御線を維持できなかった事や、

                アメリカが日本防衛重視に移行していた事実は見逃せませんね。

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paku_jesunn さんのスレより

朝鮮戦争開戦までの経緯を知ると

敵を見誤る韓国人の悪い癖は直っていないようですね。

少しは正しい歴史を知ってから、現状を判断しましょうね~~

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今は亡きエンコリのスレ2 「いわゆる慰安婦の境遇に関する責任( ´H`)y-~~」 [enjoy korea]

title:いわゆる慰安婦の境遇に関する責任( ´H`)y-~~
jpn1_rok0_ | 2007.05.06 13:45:07



韓国人は往々にして慰安婦を話題として日本を非難する。その内容は「強制連行にあい、強制的に売春させられた元慰安婦のおばあさんは、身よりもなく、貧しい暮らしをしている。彼らをこのような境遇に追い込んだ日本は賠償しろ(または謝罪しろ)」というものである。

つまり、韓国人は現段階における元慰安婦の境遇は日本の責任であると言っているのである。では、これを検証してみよう。

1 強制連行について
  これは既に言い尽くされている話題であるが、軍・警察及び朝鮮総督府を包含する日本政府が強制連行を行ったことを示す証拠を韓国政府は日本政府に提示していない。日本政府もいわゆる「河野談話」においてさえこれらによる強制連行の事実を認めていない。阿倍首相も国家による強制を認めていない。

2 売春行為に関して
  強制的に売春させられたとある内容も、いわゆる「慰安所」は日本政府の管轄する機関ではなく、単なる軍の委託業者である以上、仮に売春行為に従業員としての義務を超える強制力が働いたとしても、日本政府の責任は存在しない。慰安所の内部規則など、日本政府の知ったことではないのである

3 日韓基本条約について
  仮に慰安婦が「日本政府による強制連行を受け」「日本政府により売春行為を強制された」場合においても、1965年6月22日に締結された日韓基本条約において、1965年6月22日以前に日本と韓国(北朝鮮を含む)の間で発生した事象に関しては最終的かつ完全に解決済みであり、韓国及び法人を含む韓国人は、日本国及び法人を含む日本人に対していかなる請求も行うことは出来ない。つまり、韓国人には日本人に対して謝罪も賠償も反省さえ要求する権利はないのである。

4 条約締結交渉の経緯とその履行義務
  さらに、日韓基本条約の交渉において、個人補償を主張する日本に対し、韓国政府は国家補償を要求し、個人補償は韓国政府が行うことを主張したため、日本政府が譲歩して国家補償とした経緯がある。つまり、個人補償の全責任は韓国政府及び法人を含む韓国人に帰結する問題であって、元慰安婦の劣悪な境遇は、日本政府の責任ではなく、韓国の責任である


元慰安婦が貧しいのも、身寄りがないのも、全て韓国人の責任である。慰安婦を題材にして日本を非難する韓国人は、なぜ慰安婦を経済的に十分な支援をしないのか。本当にかわいそうだと思っているなら、私財を投じてでも、基金を設立してでも支援できる。それをせず、条約において義務づけられた韓国による個人補償も満足に行わず、元慰安婦を数十年放置したのは韓国人である。


所詮、慰安婦問題など、韓国人が日本を誹謗して喜ぶため、日本を誹謗するテレビ番組の視聴率のため、雑誌の売り上げために使う、娯楽と金儲けのための安っぽいネタに過ぎない。韓国人は実は慰安婦に同情などしていないし、その問題を解決する気など全くないと言って良い


日韓基本条約により元慰安婦に与えるべき金を盗んだ韓国人。戦争が終わって帰ってきた慰安婦を差別し、社会から追放したのは韓国人。日本人に向かって何か偉そうなことでも言える立場なのかね?韓国人。

何だって?日本人は反省しろ?
誰に向かって口をきいてるんだ?
おまえたち自身が反省しろ。

何だって?日本は慰安婦おばあさんに謝罪しろ?
何の寝言を言ってるんだ?
おまえたちが謝罪しろ。

何だって?貧しい慰安婦おばあさんはかわいそう?
キムチ臭い息で何を喚いているんだ?
おまえたちが生活を保障しろ。

口でクソたれる前にSirと言え。バカ民族どもが・・・(嗤笑
ババアのFUCKのほうが気合いが入っとる!

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今は亡きエンコリのスレ1 「日本は朝鮮に良いこともした」 ← 寝言を言わないでください。反省が足りません。 [enjoy korea]

「日本は朝鮮に良いこともした」 ← 寝言を言わないでください。反省が足りません。
roxxan_jp | 2006.12.20 10:21:56

朝鮮半島に対する日本の植民地支配に関し、「日本は悪いこともしたが、良いこともした」という決まり文句がある。このフレーズは江藤隆美(Etoh Takami)・元総務庁長官を初め、多くの日本人が口にする。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/13/20030713000006.html

この発言を「韓国に対して失礼である」として辞任させる国はどうかしている。この発言は日本に対して不誠実で失礼なのに。

だいたい、このフレーズを発する前提からして歪んでいる。「朝鮮半島に対する日本の植民地支配」何これ?
ただの併合だ。企業で言えば経営破綻した会社を吸収合併しただけだ。膨大な資金を注ぎ込んで再生ただけ。
二等国民と見下したじゃないか? はい、「やっぱり赤字で倒産する会社の社員は、言うこともやることも違うねえ」と驚き呆れたからね。

さて本題。

上の例で、経営破綻した会社を吸収合併と言ったけど、どうしてそんな事をしたのか。見捨てて置くこともできたのに、合併するメリットがないなら合併するはずがない。他の企業に合併されると商売がやりにくくなる事情があったからでしょ。直接的には利益にならなくても、放置すれば不利益が拡大する状況。

自分のためにやったことを、「悪いこともした」と卑下する必要はないし「良いこともした」と自慢する根拠はない。むしろ「良いこともした」と言うことで、「悪いことをした」という事実を認めながらそれを帳消しにしようとする、間違った認識を姑息に隠蔽しようとする、二重に愚かな考えだ。

こういう認識だと、南京事件なども、「事件はあったと認識しているが何人殺したかはわかりません(外務省)」というようなコメントを出すのが精一杯になる。(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/08.html)「戦争なんだから、被害くらい出るだろ」で構わない。そうでなければ東京大空襲の説明ができない。「お前らの言う人数は信用できないからちゃんと調査させろ」と言えばよい。

「良いこともした」などという発言は、最初から脅しに負けている。反論になっていない。「何か文句ある?」と言い返してこそ反論だ。
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