【ドラマ】mother 全十一話完

mother 第十一話「ずっと愛してる」を見た。

初期設定↓
鈴原奈緒（松雪泰子）：虐待されてた継美（芦田愛菜）を誘拐、擬似母親？　3姉妹の長女
道木仁美（尾野真千子）：継美(怜南)の母親、育児放棄気味で恋人の虐待を見逃していた
鈴原藤子（高畑淳子）：奈緒の育ての親
望月葉奈（田中裕子）：奈緒の生みの親、奈緒は知らない
鈴原芽衣（酒井若菜）：出来ちゃった結婚間近の次女、腹の子は心臓病が発覚中、もうすぐ母親

先週の映像から……、継美に答えられない奈緒、施設の人に見つかってしまい電話は切れてしまう。
電話では話しづらいので奈緒にとっては良かったか？

病室での葉菜と奈緒、死の直前の走馬灯が楽しみという葉菜。
逃走先：富山→名古屋→焼津→前橋→宇都宮
奈緒や継美と暮らした最近の前で楽しかった思い出が逃走中？

家に帰ってくる葉菜と奈緒、つがいのインコが。
普通の会話をする二人。
一人で東京まで来る継美、好きな色の水色の上着を着ている。。
嬉しさのあまり喋りまくる継美、わかるｗ
しかし奈緒は継美の体の心配、わかるｗ
ダジャレを言いながらご飯を食べる風景。
「うっかりさん…、病気治るでしょ？」
大分悪いことを感じ取ったのか？　聡い子だ。

鈴原家の面々が訪ねてくる。藤子に「おばちゃん」て言った？
みんなで餡蜜を食べながら何気ない会話を……。
男関係で突っ込まれる奈緒ｗ　ドラマ初期にはなかった奈緒。
母との関係が片付き、気持ちが変わった奈緒はいい感じなようだ。

髪を切ってもらう継美と奈緒。
「いまじゃないの、あの子が大人になった時に分るの…」
うっかりさんは子供（愛する人）のことを考える……。
髪を触られる感触で母（葉菜）の過去の記憶がよみがえり忘れていた当時の顔を思い出す奈緒。

寝る前のうっかりさん、死亡フラグ立たせまくり。
走馬灯を見る葉菜、葉菜が負ったのは奈緒の罪だった。
奈緒は父親の葉菜に対する暴力を終わらせるために火を放った？

好きなものノートに「うっかりさん」を書く継美、奈緒は葉菜の続きでカバンを編んでいる。
天国に行ったのを認識した？
室蘭に帰ることを告げる。
奈緒「離れてても継美のお母さん」
なんか思ったより聞き分けの言い継美…、ある程度奈緒との関わりあいを警察や周りの大人に言われていたんだろうか？

うっかりさんにお別れする継美。
白い布は掛けないのだろうか……。

施設の近く？のバス停で降りる奈緒と怜南。
持っている水色のカバンは地面についているｗ

一度別れて、また追いかける奈緒。
奈緒が未練ある感じで、怜南が頑張っている感じ？
好きな物の話をしながら近づく二人、第一話からのフラグか？
途中からお互いの好きな所を言いつつ最後は御互いのこと。
20歳になったら読んでと手紙を渡す。
去っていく怜南、怜南が小さいため鳥かご揺れまくりでインコが～ｗ

後は手紙の朗読。
芽衣の所に彼氏が結婚指輪を持ってくるところは正直微妙だった。

はやりの服
少しかかとの高い靴
クリームソーダは好きですか？

最後は20歳になった怜南と会うシーン。
そこには「クリームソーダ」「好きなものノート」「集合写真」。

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奈緒が怜南を誘拐したことにより、奈緒や周りの大人たちはいい影響を受けたようだ。
奈緒は母に対するわだかまりが完全に解けたようだ。鈴原家には迷惑をかけてしまったが絆は深まったように見える。
葉菜は娘と暮らすことができ、解りあえた。亡くなる前に幸せな時を過ごしたに違いない。
藤子は社長を辞任したものの、奈緒に対する偏愛？が解け葉菜の前でも自然にいられるようになったようだ。
しかし怜南はどうなんだろう？
怜南と仁美の関係は、奈緒と葉菜の関係と全然違うので、仁美の事を捨ててしまったことはまぁいい。
怜南は新しいお母さんが出来たけど幸せな時間は1シーズン分くらいだったのだろうか？
2回の奈緒との別れ、そして施設での本心を偽っての暮らしは長く続いたに違いない。
インコを奈緒と葉菜の身代わりとして暮らしたんだろうか？
怜南の方から電話もしてはいけなかったんだろうかとか……。

しかし、妥当な終わり方だったと思う。

このドラマの女優陣はみんな上手かった。
CMがうっとおしく感じ、CMまでの時間が短く感じ、次週が待ち遠しかった。
芦田愛菜ちゃんの表現力は天才的だったｗ

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