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【メモ】 バージニア工大銃乱射事件八ヶ月後に自殺した韓人学生の両親、大学に四千三百万ドル要求訴訟 [特定アジア(南北朝鮮+中国)]

2007年4月発生したバージニア工科大学銃乱射事件の後で自殺した同学韓人学生の両親が大学を相手に巨額の訴訟を起こした。

銃乱射事件8ヶ月後にあたる同年12月、拳銃で自殺したダニエル・キム君(当時21才)の両親ウィリアムとエリザベスのキム夫妻は大学側が息子の自殺意図を事前に十分に認知したにもかかわらず適切な対応をしなかったとして大学側に4,300万ドル(約38億円)の補償金を要求する訴訟を起こした。

今月4日、バージニア州フェアファックス・カウンティ巡回裁判所に提出された訴状によればキム夫妻は補償金の他に議会が州立大学内の学生の安全に脅威が発生する場合、彼らの両親に通知することを法律で制定することに積極的に協力するよう要求している。

訴状でキム夫妻はチョ・スンヒによる銃乱射事件の後、キム君が適切な精神的治療を受けることができなかったため、うつ病症状を見せてチョ・スンヒを模倣して銃で自殺したと主張している。

訴状はまた、キム君の自殺兆候を発見した友人が学校関係者に助けを求めるメールを送ったにもかかわらず、学校側がキム君や友人または両親に一切連絡しなかったと主張した。

訴状によれば大学側は友人が送ったEメールをブラックスバーグ警察署に伝達してダニエルの状態を確認するよう要請しただけだった。

<チョン・テヨン記者>

ソース:コリアタイムズ(韓国語) バ工大惨事後、自殺した韓国人学生両親、大学に4,300万ドル訴訟
http://www.koreatimes.com/article/564400

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