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威嚇なし発砲は「正当」 負傷の男性(32)、逆転敗訴 東京高裁 [ニュース]

 神奈川県横須賀市で職務質問から逃れる際、警察官の発砲でけがをし後遺症を負ったとして、横浜市の男性(32)が県に約8千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は16日、約1154万円の支払いを命じた一審判決を取り消し、請求を棄却した。
男性側の逆転敗訴。

 5月の一審横浜地裁判決は、威嚇射撃なしでの発砲を違法としたが、藤村啓裁判長は「男性は薬物使用で極度の興奮状態にあり、(警察官の)説得が受け入れられる余地はなかったと推認される」と指摘。

 その上で「男性が車でパトカーへの体当たりを繰り返す中、乾いた短音を出すだけの発砲音が男性に聞こえるか疑問。威嚇射撃をしても男性が抵抗をやめたとは考えがたい」として、威嚇射撃なしの発砲も警察官職務執行法違反などに当たらないと結論付けた。

東京新聞 2009年12月16日 21時20分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009121601000873.html
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自販機荒らしの2人に発砲 重傷の男逮捕、1人逃走
    2004.08.25 共同通信
二十五日午前四時二十分ごろ、神奈川県横須賀市不入斗町の路上で、自動販売機荒らしの疑いで手配された乗用車で逃走中の男二人組に、横須賀署地域三課の男性巡査部長(31)が発砲、一発が運転席の男に命中した。
 署員は公務執行妨害の現行犯で住所、職業不詳生田目宰(なまため・つかさ)容疑者(26)を逮捕。
生田目容疑者は銃弾が右脇腹から背中に貫通し重傷という。
助手席の男は走って逃げ、同署が行方を追っている。
 調べでは、巡査部長らは県警葉山署から「葉山町で自販機荒らしをした乗用車が逃走した」との通報を受け警戒中の午前四時十五分ごろ、横須賀市坂本町で手配車両を発見、パトカーで約六キロ追跡し袋小路に追い込んだ。
 生田目容疑者らは車をバックしてパトカーの左前部に衝突させた。
巡査部長らが数回にわたり「エンジンを切らなければ撃つ」と、運転席のガラスを割るなどして警告したが、無視して体当たりを繰り返したため、巡査部長が運転席側から一-二メートルの距離で発砲したという。
 車は盗難車と判明。
生田目容疑者は自動車窃盗などで指名手配されていた。
 現場は住宅街で、パトカーのサイレンと警察官の怒鳴り声などで一時は騒然。
住民の女性は「住宅街での発砲は怖い」と話した。
 横須賀署の松本司郎(まつもと・しろう)副署長は拳銃の使用について「詳細は調査中だが、現時点では適正と考えている」としている。
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車でパトカーにガンガン体当たりするようなやつが警察を訴えるとはずうずうしいな、カスがw

それと一審判決の裁判官は氏ネバいいのに……。

タグ:逆転敗訴
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