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【メモ】鳩山首相らは「拉致問題解決こだわらない」立場だが…オバマ大統領「拉致解決せずに北朝鮮と近隣国の関係正常化無理」演説 [ニュース]

 オバマ米大統領は14日、東京・赤坂のサントリーホールでアジア外交政策に関する重要演説を行った。
 北朝鮮の核問題をめぐっては、6か国協議に復帰するとともに、核開発計画の放棄や核拡散防止条約(NPT)への再加盟などを確実に履行するよう改めて要求。
さらに、北朝鮮による日本人拉致問題にもあえて言及し、北朝鮮が拉致被害者の家族に対し、拉致問題の実態を全面的に開示するよう求め、「これなくして近隣諸国との完全な関係正常化はあり得ない」と断言した。
(抜粋)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000457-yom-int
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民主・小沢氏 「外国人参政権、民団と約束。守らないと」…鳩山首相や小沢氏「拉致解決にこだわらず、北朝鮮と関係改善を」

民主党の丁世均代表は12日、東京で日本の民主党の小沢幹事長と会談した。
 在日韓国人を含む外国人への地方参政権付与に積極的な小沢幹事長は
「参政権問題はわたしが民団に約束したことだ。約束は必ず守られるべきだ」
と述べた。

 最近日本では、民主党政権による外国人への地方参政権付与方針に党内外で反対に直面し、年内の法制化は困難との見方も出ている。
しかし、民主党政権の陰の実力者である小沢幹事長は
「政府立法で実現するように努力している」
と意欲を示した。

 また、丁代表が
「北朝鮮と日本の関係は改善されるべきだ。北・日(日朝)首脳会談や特使派遣などを検討すべきだ」
と述べたのに対し、小沢幹事長は個人的見解だと前置きし、
「北朝鮮による日本人拉致問題の解決にこだわらず、日本と北朝鮮の関係改善に結論を出すべきだと考えている」
と応じた。

 鳩山首相も最近、韓国の崔相竜元駐日大使と会談した際、日本人拉致問題と核問題が全て解決しなければ、日朝国交正常化交渉に入らないという立場ではないと表明していた。

 来年が韓日強制併合100周年に当たることに関連し、丁代表が
「日本の過去の歴史に対する反省を基に、新たな韓日関係の希望が芽生えることを望む」
と述べたのに対し、小沢幹事長は
「わたしは日韓関係にあまりに積極的であるため、日本の内部で非難されるほどだ。日韓関係は外交的表現である友好という言葉よりも、真に親密な関係へと発展すべきだ」
と指摘した。
同日の会談には文喜相国会副議長、宋永吉最高委員らが同席した。

 丁代表は同日午後、岡田外相とも会談した。
丁代表は
「(韓国で)10年間の政権担当後に野党になった。政権奪還に向け、日本の民主党を参考にしている」
と述べると、岡田外相は
「われわれも野党だったころ、韓国の野党(当時のヨルリンウリ党)をよく研究した」
と答えた。(一部略)
 http://www.chosunonline.com/news/20091113000009
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